『HERO』
あの名作が帰ってきたので、観ました。
いやあ、やっぱり面白い。
木村拓哉云々というより、シナリオがいい。
個人的に事件の再現シーンを全く出さないってとこが好きですね。
全部、台詞。
全部、中井貴一の一人語り。
映像なんだから、映像で見せろよ、って言われるかもですが。
私は台詞で見せてこそ、と思ってます。
だって、台詞喋ってるだけのシーンってつまんない筈じゃないですか?
そのつまんない筈のシーンを見続けさせて、尚且つ面白いと思わせるって凄いことだと思うのですよ。
だから、私は台詞劇が好きです。
ちょっと話は脱線しますが、私は『12人の怒れる男』という台詞劇の映画が大好きです。
この話は、陪審員室ただひとつの舞台で展開され、さらに時間経過=鑑賞時間という作りで。
しかも内容としても、12人の陪審員の男たちが延々と裁判の有罪無罪を議論し続けるだけ、というなんともむさくるしいもの。
なのに、目が離せない!
二転三転する展開が面白くてしょうがない!
私もこんな映画を作ってみたいものです。
皆さんも、良かったらぜひ観てみてください。
話は戻りますが、『HERO』は役者もいい。
木村拓哉を筆頭に、松たか子、大塚寧々、阿部寛、八嶋智人、小日向文世、勝村政信、児玉清、と豪華俳優勢揃い。
でも、私が思うに、阿部さんとか八嶋さんとか小日向さんなんかは、この頃(テレビシリーズ)からテレビに出るようになってきたような気がします。
更に今回の虹ヶ浦編でも、綾瀬はるか、ベンガル、塩見三省、中井貴一、堤真一、となかなかの顔ぶれ。
特に、堤真一とか大好きです。
あと、田中要次。
ドラマシリーズではバーのマスター。今回は飲み屋の店員。
彼は、いろんなところで見かけますね。
でも、何に出てたかって訊かれると、何故かまず『KILL BILL vol.1』とか言っちゃうんですよね。
しかし、今回のSPドラマ、引き際が続きそうだったのが楽しみだ。
やってくんないかな・・・。
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